特集展示 雛まつりと人形
2023(令和5)年2月4日(土)~ 3月5日(日)
京都国立博物館 平成知新館1F-2
JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス
交通アクセス
月曜日
9:30~17:00(入館は16:30まで)
一般 | 700円 |
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大学生 | 350円 |
3月3日の上巳の節供に雛人形を飾り女子の健やかな成長を祈る風習は、江戸時代に始まりました。上巳は本来、日常生活で生じた穢れを人形(ひとがた)に移して祓う禊を行う日です。この人形がやがて子どもの人形(にんぎょう)遊びと結びつき、座敷に飾り着ける雛人形に発展したと考えられています。
本展では、豪華な御殿飾り雛へと至る雛人形の変遷をたどります。さらに今回は、少しずつ以前の姿を取り戻しつつある人々の交流や旅の様相を、衣裳人形を通して眺めます。御所人形や賀茂人形といった各種の京人形とあわせ、みやこで育まれた人形文化の諸相をご堪能ください。
享保雛(大内雛) 当館
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