開催概要
- 展覧会名
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新春特集展示 巳づくし―干支を愛でる―
- 会期
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2025(令和7)年1月2日(木)~ 2月2日(日)
- 会場
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京都国立博物館 平成知新館1F-2
- 交通
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JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス
交通アクセス
- 休館日
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月曜日
※ただし1月13日(月・祝)は開館、1月14日(火)休館
- 開館時間
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9:30~17:00(入館は16:30まで)
金曜日は20:00まで開館(入館は19:30まで)
- 観覧料
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一般 700円 大学生 350円 - 本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
- 大学生の方は学生証をご提示ください。
- 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
- キャンパスメンバーズ(含教職員)は、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。
- 障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は、観覧料が無料になります。
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証 - 学校の教育活動・総合学習等で、名品ギャラリーに小学生・中学生・高校生を引率する先生方は、無料となります。
- 関連土曜講座
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1月25日(土)13:30~15:00
「巳づくし―蛇を表す・蛇で表す―」
講師:水谷 亜希(京都国立博物館 主任研究員)
2025年1月~3月の土曜講座
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1月25日(土)13:30~15:00
展覧会の見どころ
2025年の「干支を愛でる」も、ファミリー向け!
2025年の干支は巳(蛇)ですね。みなさんは蛇にどんなイメージを持っていますか? 不気味? かっこいい? それとも、かわいいでしょうか?
細長い体の不思議な生き物、蛇を見て、昔の人たちは恐ろしく思いながらも、特別な力を持つ存在だと考えてきたようです。蛇は、水の神や、豊かな実りをもたらす神としても信じられてきました。
この展示では、美術に登場するいろいろな蛇をご紹介します。やさしい解説文(小学校高学年~)と、作品を見るのが楽しくなるワークシート(小学校低学年~)もご用意していますので、ぜひご家族でお楽しみください。
草花獅子蛇文様金華布裂(部分) 当館
展示作品リスト
- 展示作品リスト
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指定 作品名 員数 所蔵 音声ガイド 有孔鍔付土器 1個 京都国立博物館 深鉢形土器
新潟県糸魚川市長者ヶ原遺跡出土1個 京都国立博物館 虎艾に五毒文様陣羽織裂
伝徳川家康所用1裂 草花獅子蛇文様金華布裂 1裂 京都国立博物館 法妙童子 三冊のうち巻下 3冊のうち1冊 奈良・興福院 三竦み木彫根付 「光信」銘 1個 蛙と蛇木彫根付 「正直」銘 1個 蛇木彫根付 「一光」銘 1個 蛇象牙彫根付 「明玉斎」銘 1個 蛇小禽図蒔絵印籠および蛇象牙彫根付
印籠「古満寛哉作」銘1具 蛇玉図 葛蛇玉筆 1幅 重文 篆隷文体 1巻 京都・毘沙門堂 重文 十二類絵巻 三巻のうち巻上 3巻のうち1巻 能装束 淡紅地鱗文摺箔 1領 京都国立博物館 十二神将立像のうち 巳神将立像 1躯 京都・大興寺 重文 五百羅漢図のうち第17号 明兆筆 1幅 京都・東福寺 釈迦牟尼仏像 1幀 京都国立博物館
(北村幸子氏・助口公子氏・古田太賀子氏・
白木由美香氏・谷崎有摩奈氏寄贈)