本文へ

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー

  1. TOP
  2. コレクション
  3. 名品紹介
  4. 陶磁
  5. 青磁貼花牡丹唐草文瓢形瓶 龍泉窯

ギャラリーをスキップする

※画像をクリックまたはタップすると拡大画像が開きます。

陶磁

青磁貼花牡丹唐草文瓢形瓶 龍泉窯せいじちょうかぼたんからくさもんひょうがたへい りゅうせんよう

基本情報

  • 1箇
  • 高27.0cm 口径3.9cm 底径9.1cm
  • 南宋~元時代 13~14世紀
  • 京都・曼殊院

中国でも胡芦瓶(ころへい)と呼ばれる瓢箪(ひょうたん)形の瓶で、日本では花入に見立てられている。釉色も美しく、文様は四区に分けて、下から蓮華唐草、牡丹唐草、霊芝雲(れいしくも)、蓮華唐草文を貼り付け文で表している。かつて掛花入にも使用されたため、環付(かんつけ)の跡が朱漆で補修され、そこに孔子十哲の第一の人の名からとった、「顔回」の銘が黒漆で記されている。日本には桃山時代以前に将来され、花入として伝世して来たものであろう。

タイトルとURLをコピーしました

SNSでシェアする
X
facebook
LINE