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2016年10月 7日
こんにちリン!
トラりんだリン!
この前、ボクのツイッターとフェイスブック・・・
twitterとfacebookに載せたこの写真☆(発音張り切る)
「ここはどこ?」っていう質問をたくさんもらったから、今日はこの場所についておはなしするね♪
ここは、京博にあるお茶室「堪庵(たんあん)」だリン!
実は敷地内にお茶室があって、貸切のとき以外はお茶室の庭までなら自由に見学することができるよ。
(当日の観覧券等が必要だリン☆)
このお茶室は、昭和33年(1958)に上田堪一郎(うえだたんいちろう)氏により寄贈(きぞう)されたものだよ。
江戸時代初期京都の伝統を受け継いだ、数奇屋造り(すきやづくり)(茶室風を取り入れた住宅の様式のことなんだって!)の建物だリン。
もとは明治古都館の南側にあったのを、昭和41年にいまの位置に移築したんだ。
時代の流れと共に、今の「堪庵」になっていったんだね。
京博では9月に、留学生のみんなに日本文化への理解を深めてもらうため「留学生の日」が開催されてね、今日の写真はそのときに撮ったものだよ☆
この日、留学生のおともだちに名品ギャラリーと「堪庵」での茶道体験を無料で楽しんでもらうことができたんだ。
素敵なイベントだよね♪
ちゃっかりボクもおいしいお茶とお菓子をいただいたリン!
けっこうなお手前だリン☆
ここだけのはなし・・・ボクははじめての茶道体験だったから、緊張でドキドキしていたんだ///
でも、この日は十五夜が近くてお菓子がうさぎさんのかたちをしていたり、茶道の先生のおはなしも季節に関係したもので、とっても楽しく学ぶことができたよ!
伝統の中で季節を感じられたり、五感を使って楽しむことができるって、素晴らしいことだよね☆
「堪庵」での茶道体験を通じて、留学生のみんなにも日本の文化を体感してもらえたんじゃないかな。
前にもおはなししたように(過去ブログ「ボクと歩く京博だリン☆」)京博には展示室での展示だけじゃなく、敷地内にもたくさん見所があるんだ☆
10月13日(木)まで展示室はお休みしているけど、庭園開放をしているから(10/14は休館だよ)この機会に普段見逃しがちな場所も散策してみてね。
新しい発見があるかもしれないリン♪
ほな、うさぎさんで「ばいリン☆」