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2021年1月22日
今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、会期等変更の可能性がございます。随時、京博ウェブサイトや公式Twitterにてお知らせいたしますので、ご来館の際は最新情報をご確認ください。(京博スタッフ)
こんにちリン!
トラりんだリン!
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> お正月気分が抜けない <
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お正月に、おせちやおもちをたくさん食べていたら、体が重たい気がする...
いや、気がするだけだけどね!
お正月も、おせちも、おもちも、こたつみかんも、日本の素晴らしい伝統だリン!
だから、食べ過ぎてしまったとしても後悔はしていないリン!!
(森研究員)
そんなに太ったようには見えないけどなぁ。
トラりんがいっぱいごはんを食べて、元気に過ごしてくれるほうがうれしいよ。
(トラりん)
森研究員☆
えへへ♪
2021年もスタートしたし、今年は腹筋割っていこうかなとか考えていたんだけど...
えええええ!
トラりんは、「竹虎図(たけとらず) 尾形光琳筆(京都国立博物館所蔵)」から生まれたから、痩せたらどの虎だかわからなくなっちゃうよ!
そっかぁ...
じゃあ、きょうもお腹いっぱいごはん食べちゃお♪
うんうん。
「竹虎図」といえば、トラりんは『トラりんと学ぶ日本の美術② 神仏への祈り』で文化財修理について学んでいたね。
大原研究員とも作品を見ていたけど、いま、京博で開催中の特別企画「文化財修理の最先端」は、掛軸、屏風、仏像などの修理技法について紹介しているよ。
京都国立博物館が所蔵する国宝4件、重要文化財8件が展示されている、超豪華展示なんだ。
博物館のPR大使として、文化財保護にとっても興味があるリン☆
文化財保存修理所開所40周年記念 特別企画「文化財修理の最先端」を見に行くリン♪で大原研究員がおはなしを聞かせてくれたよ!
とっても素晴らしかったけど、まだまだすごい作品があるんだね!
そうなんだ。
きょうは、その大切な作品を守るための技術に注目してみよう。
\展示室に出発―♪/
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さいしょは、「重要文化財 維摩居士像(ゆいまこじぞう)(京都国立博物館所蔵)」<2F-1>から見ていこうか。
身に着けているものは細かく描かれていて、色が塗られていないけどシンプルに感じないリンっ!
絵のまわりについているこのいろんなパーツ、こういう部分を全体に表装(ひょうそう)っていうんだったね。
表装は書画を着飾る服や装飾品みたいなもので、書画の中身に合わせていろんなコーディネートがあるんだ。
この絵をとても豪華に見せてくれる表装は、茶色や緑色や紫色の裂(きれ)。
特に江戸時代に最高級とされた、中国の染織品(せんしょくひん)がたくさん使われているよ。
掛軸(かけじく)の持ち手になっているこの部分は、象牙製(ぞうげせい)。
福岡の大名(だいみょう)だった黒田家のコレクションで、大切なお持物として大事に仕立てられたのがそのまま伝わっていたんだ。
絵の本体だけじゃなく、この表装も文化財として大切な一部だから、修理のときも出来るだけ残すようにしたんだよ。
2019年に開催された特別展「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」で見た作品も、表装が美しかったリン♪
作品に合わせて表装までこだわるのは、それだけ大切にしていたということなんだね☆
表装も含めて、ひとつの作品だリン!
修理するひとたちの想いからも、さらに感じることができるリン♪
つづいて、「国宝 金剛般若経開題残巻(こんごうはんにゃきょうかいだいざんかん) 空海(くうかい)筆(京都国立博物館所蔵)」<1F-3>だよ。
あ・の!!空海!!
すごくむかしのひとだよね?
こちらの作品はそんなに前のものに見えないけど、空海りんは長生きだったのかな?
空海は平安時代初期の人だから、ゆうに1100年以上前の自筆の書だよ。
こういうものが残っているだけですごいことで、もし残されてきたとすれば、長い年月のうちに大事に保存されて、修理もされてきたはず。
普通、何度も修理して装丁(そうてい)をはがしたり貼ったりを繰り返したら、紙も書もどんどん薄くなっちゃうけど、調べてみたらこれはだいたい当初の紙の厚さのままだったんだ。
だから修理することになったとき、技術者さんたちの最高の技術を生かして、あえて裏に補強用に紙を貼ったりはせずに、気をつけて補修しながら、当初の巻物の形に近づけてみることにしたんだ。
空海が書いたそのままの姿で見られるなんて、本当にびっくり。
こんなにきれいなのに、1100年以上も前の作品なの?!
その時代に近いかたちで残すことができる技術があって、それを続けているなんてすごいリン!
ねーねー、森研究員っ!
「文化財修理」のこと、まだまだ知りたいリン!
トラりんが興味を持ってくれてうれしいな。
つぎは、こちらの作品を見てみよう。
「重要文化財 釈迦如来立像(しゃかにょらいりゅうぞう)および胎内納入品(たいないのうにゅうひん)(文化庁所蔵)」<1F-1>だよ。
ふむむ。
作品名から想像すると...
お釈迦さまの像と、その中に納められていたもの、ということかなぁ?
トラりん、たくさんの作品を見てきた成果を感じるね。
これは嵯峨嵐山(さがあらしやま)の清凉寺(せいりょうじ)の国宝ご本尊を模して鎌倉時代から盛んに造られるようになった、いわゆる清凉寺式といわれるタイプのお像だね。
お像の中には、昔の大勢の人々が祈りをこめて残した納入品がものすごくたくさん入っているんだ。
さっき紹介した2つは書画の修理で、こちらは仏像の修理。
彫刻の修理には漆(うるし)の痛みや虫食い、木材のゆるみや、木のお像ならではの特徴があって、いっぽうで納入品には紙のものもたくさん入っている。
こういう色々な要素との出会いを、ぜひ会場で感じてほしいな。
いろんな素材を修理できちゃうんだね☆
こちらのお像の中に、別のものが入っていると気付けることもすごいリン!
文化財修理にはいろいろな技術があったのかぁ...
いままで作品の美しさに注目していたけど、文化財を見ることができるのは修理してくれるひとがいるおかげでもあるリン!
きょうのおはなしを考えながら作品を見てみると、より楽しむことができそうだリン♪
大切に保存して、必要になったら頑張って修理をして、そうして物は長く残っていくんだね。
どんな修理をするのがいいのかは、ものをしっかりみて、どこを大事に残そうか、どこに気をつけなくちゃいけないか、いつか未来にするはずの修理のときはどうなるか、たくさん考えながら進めていくのが大事なんだ。
修理は大変だけど、出来上がってまた残していけると思ったら嬉しいし、修理をして初めてわかることもたくさんあるし、すごくやりがいのあることだと思うな。
一度修理にふれて面白い、と思えると、ものを見るときにどんどん新しい視野が広がってくると思うよ。
トラりんの元になった「竹虎図」も、修理されて今みたいに元気になっているしね。
たくさんのおともだちに、ぜひ興味を持ってほしいなあ。
\文化財修理に注目だリン☆/
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文化財は、みんなの協力で守ることができているリンっ!
⊃ スッ...
国立文化財機構 寄附ポータルサイト 京都国立博物館 文化財保護基金
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森研究員が講師をつとめる「土曜講座」もお見逃しなく♪
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1月23日(土)13:30~15:00
「日本の文化財修理120年」
講師:森 道彦(京都国立博物館 研究員)
定員:100名
当日、12:00より平成知新館1階にて整理券を配布します。
定員になり次第、整理券配布を終了いたします。
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\おうちで楽しむ京博/
京博に来られないおともだちも、おうちで京博の展示を楽しんでもらえたらうれしいリン♪
虎ブログ
文化財保存修理所開所40周年記念 特別企画「文化財修理の最先端」を見に行くリン♪
新春特集展示「丑づくし─干支を愛でる─」を見に行くリン♪
展示関連動画「文化財修理の最先端ー絹本絵画の修理ー」
日本語版
英語版(English)
中国語版(Simplified Chinese)
韓国語版(Korean)
子ども向け解説シート「博物館Dictionary」
平成知新館でご覧いただける展示作品について、研究員が分かりやすく解説しています。
博物館Dictionary 221号「仏像はどうやって直すの? 彫刻作品の修理」
関連展示:特別企画「文化財修理の最先端」
2020年12月19日(土)~2021年1月31日(日)
博物館Dictionary 222号「これは本なの?」
関連展示:陶磁展示室「日本と東洋のやきもの」
2020年12月19日(土)~ 2021年2月28日(日)
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文化財保存修理所開所40周年記念 特別企画
文化財修理の最先端
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のためのお願いにご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
また、会期等は今後の諸事情により変更する場合があります。随時、京博ウェブサイトや公式Twitterにてお知らせいたしますので、ご来館の際は最新情報をご確認ください。
■会期:2020年12月19日(土) ~ 2021年1月31日(日)
※会期中、一部の作品は展示替を行います。
■会場:京都国立博物館 平成知新館2F・1F-1、3~5
■交通:JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス
■休館日:月曜日(2021年1月11日(月・祝)は開館)、2020年12月29日(火)~2021年1月1日(金・祝)、2021年1月12日(火)
■開館時間:
9:30~17:00(入館は16:30まで)
※夜間開館は実施しません。
■観覧料:
一 般 700円
大学生 350円
※本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
※大学生の方は学生証をご提示ください。
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は無料です。
(*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。
2021年1月 8日
今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、会期等変更の可能性がございます。随時、京博ウェブサイトや公式Twitterにてお知らせいたしますので、ご来館の際は最新情報をご確認ください。(京博スタッフ)
こんにちリン!
トラりんだリン!
_人人人人人人人人人人人_
> 2021年スタート <
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みんなは、どんなお正月を過ごしたかな?
ボクは、おこたの中でおせちを食べたりー♪
おこたの中でおもちを食べたりー♪
おこたの中でみかんを食べたりして過ごしていたリン♪
はぁ~おこたの中で丸くなるのって幸せ...☆
もう出たくないリン!
(古谷研究員)
トラりんが寒がりなのは知っているけど、おこたから出てきていっしょに展示を見に行こうよ。
(トラりん)
古谷研究員☆
うーん、作品は見たいけど...
一歩も出たくないリンっ!
おこたに入ったまま、展示を見られる方法ってない?
このブランケットをかけたらあたたかいから、出てきてよ~。
今日、見に行こうと思っているのは、特別展示室(1F-2)で開催している、トラりんもだいすきな干支を特集する展示の第6弾だよ。
え!
もしかして 丑づくし?!!
あー、でも今年も虎年来なかったしなぁ...
トラりんがずっと楽しみにしている虎年は、来年!
干支は順番に巡ってくるものなんだ。
だから、丑は虎へバトンをつなぐ大切な年だよ。
虎にバトンをつなぐ大切な年...!
古谷研究員...その、あったかグッズ貸して!
お、やっとおこたから出てくる気になってくれたね。
それじゃあ、今年も京博恒例の新春特集展示を見に...
\展示室に出発―☆/
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はじめに、「埴輪 牛(うし) 大阪府高槻市郡家新町今城塚古墳出土(高槻市立今城塚古代歴史館所蔵)」から見てみよう。
か、か、か、かわいいリンっ♪
動物の作品は愛らしくて、自然とニコニコになるよね☆
え、いま、「トラりんは、だいたいその顔でしょ」って言った?
言ってない!言ってない!
被害妄想がすごい!
トラりんが楽しそうに展示を見てくれていることは、ちゃんと伝わっているよ。
牛は、約1万年前に人間が農業を始めてから、ヤギやヒツジ・豚の次くらいに飼われるようになった動物なんだ。
お隣の中国では、農業の開始と共に現れたんだけど、日本には古墳時代の6世紀ころに伝わったんだよ。
牛形埴輪は、動物埴輪としては新しくて珍しい仲間だけど、牛の独特な角や脚の付け根あたりの体つきは、日本最初の牛の姿をよく写していて、珍しい動物に驚いた当時の人たちの気持ちが想像できるようだね。
虎もだけど、牛りんって、もともと日本にいた動物ではないんだね!
言われてみると、今の牛とはなんとなく雰囲気が違って面白いリン♪
動物も、時代の流れの中で姿が変わるんだね!
本物のむかしの牛と見比べてみたいリンっ☆
こちらの作品はどうかな?
「交趾釉牛置物(紫)(こうちゆううしおきもの むらさき) 永樂得全作(えいらくとくぜん)(鴻池善右衛門氏寄贈・京都国立博物館所蔵)」だよ。
かわいいいいいいいいリン!
顔を少し上げていて、なにかを伝えたがっているようにも見えるリン♪
お腹が空いたのかなぁ☆
あれ?背中にはなにをのせているの?
おや、虎と牛のあいだで通じるなにかがあるのかな。
2000年ほど前に古代中国で始まった、年月を12の動物で分けて表す風習の干支(えと)の縁起物としてつくられた牛の置物だね。
背中にのせているのは宝珠だよ。
宝珠は、もともとお釈迦様のお骨(こつ)を祀ったストゥーパ(仏塔)で、中国や日本ではお寺の塔の真ん中に埋められていたんだけど、奈良時代頃からは直接拝む対象になったんだね。
鎌倉時代頃には、牛の体に出来た瘤(こぶ)を牛玉といって御利益(ごりやく)が広く信じられるようになったんだよ。
江戸時代頃になると万病に効くとされて、牛の胆のう内にできた胆石(牛玉)が入っていると信じられるようになったようだね。
えええええ!
干支って、2000年も前の中国にあったの?!
思っていたより、ずっと歴史が深いリン!
ボクも、たくさん食べるとお腹がふくらむけど、これもコブかな?
トラりんのお腹は、かわいいけどコブではないね。
さいごは、「重要文化財 放牛図(ほうぎゅうず) 南江宗沅(なんこうそうげん)等賛 文成(ぶんせい)筆(京都国立博物館所蔵)」を見てみようか。
あっ!
やっぱりお腹が空いていたんだね!
ごはんを食べているリン☆
いいなぁ...ぐううううう(はらのむし)
室町時代の禅寺の書記係だったと思われるお坊さんが描いた日本画で、のどかな風景の中に牛が描かれているね。
上の方に書かれているのは、当時大阪あたりで詩文が得意なことで有名だった元お坊さんが、この絵を優れているとほめている文章なんだ。
この頃、中国から伝わった禅宗では、自由な姿は平和な悟りの世界に至る道筋を表す動物とされていて、この絵も仏様のありがたい教えを伝えようとしていたんではないかな。
この絵に描かれている文字と牛りんには、そういう意味があったのかぁ☆
牛りんは、むかしのひとにとって、すごく大切な存在だったんだね!
ほかにも、約2000年前の古代中国のお墓に入れる裕福さを表した牛や、約1300年前の韓国の十二支になぞらえた牛(丑)の像、また江戸時代や近代の作品には、牛の力強さに自由な精神を感じた野性味あふれた迫力ある牛などなど...もあるね。
バラエティに富んださまざまな「牛」がいっぱい展示されているので、お正月にもってこいの特集だよね。
トラりんも、もう少し一緒に見ていこうか。
うんっ!
古谷研究員!
つぎは、あちらの牛りんを見に行こーっ♪
っと、その前に...
2021年も、みんなにモーっと京博を楽しんでもらえますように☆
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1月16日(土)は、古谷研究員が講師をつとめる「土曜講座」を開催するリン♪
\お見逃しなく☆/
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1月16日(土)13:30~15:00
「丑づくし―牛と日本人―」
講師:古谷 毅(京都国立博物館 研究員)
定員:100名
当日、12:00より平成知新館1階にて整理券を配布します。
定員になり次第、整理券配布を終了いたします。
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\おうちで楽しむ京博/
京博に来られないおともだちも、おうちで京博の展示を楽しんでもらえたらうれしいリン♪
虎ブログ
文化財保存修理所開所40周年記念 特別企画「文化財修理の最先端」を見に行くリン♪
展示関連動画「文化財修理の最先端ー絹本絵画の修理ー」
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韓国語版(Korean)
子ども向け解説シート「博物館Dictionary」
平成知新館でご覧いただける展示作品について、研究員が分かりやすく解説しています。
博物館Dictionary 221号「仏像はどうやって直すの? 彫刻作品の修理」
関連展示:特別企画「文化財修理の最先端」
2020年12月19日(土)~2021年1月31日(日)
博物館Dictionary 222号「これは本なの?」
関連展示:陶磁展示室「日本と東洋のやきもの」
2020年12月19日(土)~ 2021年2月28日(日)
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新春特集展示「丑づくし─干支を愛でる─」
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のためのお願いにご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
また、会期等は今後の諸事情により変更する場合があります。随時、京博ウェブサイトや公式Twitterにてお知らせいたしますので、ご来館の際は最新情報をご確認ください。
■会期:2020年12月19日(土) ~ 2021年1月31日(日)
※会期中、一部の作品は展示替を行います。
■会場:京都国立博物館 平成知新館1F-2
■交通:JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス
■休館日:月曜日(2021年1月11日(月・祝)は開館)、2020年12月29日(火)~2021年1月1日(金・祝)、2021年1月12日(火)
■開館時間:
9:30~17:00(入館は16:30まで)
※夜間開館は実施しません。
■観覧料:
一 般 700円
大学生 350円
※本観覧料で当日の平成知新館の全展示をご覧いただけます。
※大学生の方は学生証をご提示ください。
※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料です(年齢のわかるものをご提示ください)。
※障害者手帳等(*)をご提示の方とその介護者1名は無料です。
(*) 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳
※キャンパスメンバーズは、学生証または教職員証をご提示いただくと無料になります。