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2021年3月19日
本展は2021年3月27日(土)から開催予定です。勇み足にご注意ください。
こんにちリン!
トラりんだリン!
いよいよ、2021年3月27日(土)~ 5月16日(日)に、凝然国師没後700年 特別展「鑑真和上と戒律のあゆみ」を開催するリン!!
春の特別展って、京博のお庭も色とりどりの美しいお花が咲いて、ぽかぽかあたたかくて気持ちがいいよね♪
それに今回も、もちろん!
展示が入れ替わるから、1度では見切れない充実のラインナップだリン☆<
■前期展示:2021年3月27日(土)~4月18日(日)
■後期展示:2021年4月20日(火)~5月16日(日)
でも...
肝心の「鑑真和上と戒律のあゆみ」のことをまったく知らない!!
そんなときは、チラシが頼りだリン!
どどーん☆
展覧会チラシ
今回の特別展も思いっきり楽しめるように、みんなといっしょに予習していこーっ♪
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いきなり、表紙に赤字で書かれた大事そうなコメントが...!
国宝「鑑真和上坐像」特別出展!
寺外では12年ぶり、京都国立博物館では45年ぶり。
えええええ!
ふだんは見られない貴重なお像を京博で見ることができるんだね!
しかも、京博でも45年ぶり?!
ボクはこの前5回目の1歳のお誕生日を迎えたから...えっと...えっと...5年と45年で...
すごい久しぶり!!
すべてはこの高僧からはじまった。
本場の一流人物が、地位を棄(す)てて、日本へ伝道。
地位をすてて日本へ?!
5回も失敗したのに、あきらめずに日本に来てくれたなんて、すごいひとだリン!
展覧会タイトルには重要な意味が込められているはずだから、つぎは「戒律」をチェックだリンっ☆
戒律(かいりつ)は仏教徒が守るべき倫理規模ですが、戒律を学ぶこと自体が、「僧侶とは、仏教とはどうあるべきか」という問いに光を与える存在として扱われ、日本では仏教革新運動をリードする重要な意義を持ちました。
タイトルにもある「戒律」というのは、仏教の教えのことだったんだね!
僧侶が社会で大きな存在だったのは、これまでの展示や研究員のお話でわかるけど、仏教革新運動というのが行われていたことは初耳だリンっ☆
本展は、凝然国師(ぎょうねんこくし)没後700年を迎える2021年に、日本仏教の発展に大きな役割を果たした鑑真(がんじん)の遺徳(いとく)を唐招提寺(とうしょうだいじ)の寺宝によって偲(しの)ぶとともに、明治時代に至るまでの戒律のおしえが日本でたどった歩みを、宗派を超えた名宝によってご紹介するものです。
「凝然国師」というお名前もタイトルにあるから、この展覧会のキーパーソンなのかな?!
ボクが名前を知らないお坊さんがだくさん登場するみたいだけど、いろいろ知ることができそう☆
仏教について、なんとなくは、わかっているような気がしていたけど...
まだまだだリン!
特別展「鑑真和上と戒律のあゆみ」を通して、より仏教を深められそうな予感♪
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展示作品も、お坊さんの像や絵、書などがたくさん展示されるんだね☆
これらにどんな想いや意味が込められているのか、気になるううう!
国宝 鑑真和上坐像(がんじんわじょうざぞう)
奈良・唐招提寺所蔵(通期展示)
重要文化財 大悲菩薩(覚盛)坐像(だいひぼさつ(かくじょう)ざぞう)
成慶(じょうけい)作 奈良・唐招提寺所蔵(通期展示)
国宝 興正菩薩(叡尊)坐像(こうしょうぼさつ(えいそん)ざぞう)
善春(ぜんしゅん)作 奈良・西大寺所蔵
(後期展示)撮影:森村欣司
うーん...
でも、やっぱり予習だけじゃまだまだ足りないリン!
また展示室に見に行こーっと☆
特別展のスタートまでわくわくだリンっ♪
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展示概要
凝然国師没後700年 特別展
鑑真和上と戒律のあゆみ
新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のためのお願いにご理解・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
※本展覧会は予約制ではございません。
会期等は今後の諸事情により変更する場合があります。随時、京博ウェブサイトや公式Twitterにてお知らせいたしますので、ご来館の際は最新情報をご確認ください。
■会期:2021年3月27日(土)~ 5月16日(日)
前期展示:2021年3月27日(土)~4月18日(日)
後期展示:2021年4月20日(火)~5月16日(日)
■会場:京都国立博物館 平成知新館
■交通:JR、近鉄、京阪電車、阪急電車、市バス
■休館日:月曜日
※ただし5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)休館
■開館時間:
9:00~17:30(入館は17:00まで)
※夜間開館は実施しません。
■観覧料:
一 般 1,800円
大学生 1,200円
高校生 700円